手術用顕微鏡を覗く医師

保険適用の手術にも対応

眼瞼下垂(がんけんかすい) の治療・手術・費用

こんなお悩みありませんか

  • まぶたが下がって見える

    • まぶたが開けづらくなった 写真を撮ると眠そうに見える
    • 上方の視界が狭い 疲れて見られる
    • 目もとが更けてきた気がする 老けた印象が進んでいる
  • 疲れてる?と心配される

    • 「眠そう」と言われる
    • おでこのしわが目立ってきた
    • 頭痛、肩こりがひどくなった

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

正常な状態と眼瞼下垂の状態を比較した目もとの断面図。正常の状態では挙筋腱膜とミュラー筋がまぶたを引き上げているが、眼瞼下垂の状態ではこれらが緩み、まぶたが下がっている。

まぶたを上げる筋肉の力が弱まり、
十分に目が開かなくなる状態です。

眼瞼下垂(がんけんかすい)は、まぶたを上げる筋肉である挙筋腱膜やミュラー筋がゴム紐のように徐々に緩み、まぶたが下がった状態をいいます。加齢による筋肉や腱の衰え・たるみが最も多い原因ですが、生まれつき(先天性)、コンタクトレンズの長期装用、外傷、脳・神経の病気(脳梗塞、重症筋無力症など)、過度なアイメイクや目をこするなど、様々な要因で起こります。

当院が選ばれる3つの理由

カウンセリングで不安を整理し、機能も、見た目も。見せ方と生活に合わせてご提案します。

  1. 年間2,000件以上の手術実績(目もと〔眼形成〕)
    まぶた治療の専門医師がすべて対応

    当院の手術は、院長である勝村がすべて行います。院長は、まぶたや涙の治療を専門とする全国でも数少ない医師です。また、眼科専門医を取得した後に様々な学会に所属して審美面の経験もしっかりと積んでおり、機能面と審美面を両立させて手術を執刀しております。

    年間手術件数の推移を示す棒グラフ。眼瞼下垂症手術を中心に年々件数が増加し、直近では年間2,000件を超えている
    院長 勝村 宇博

    院長勝村 宇博

    Takahiro Katsumura

    院長経歴

    平成18年3月
    札幌医科大学 卒業
    平成18年4月
    相模原協同病院 初期研修医
    平成20年4月
    慶應義塾大学医学部附属病院眼科学教室 入局
    平成21年9月
    University of Illinois at Chicago(UIC)留学
    平成22年4月
    埼玉社会保険病院 眼科
    平成25年9月
    聖隷浜松病院眼形成眼窩外科
    平成27年9月
    県立尼崎総合医療センター眼科
    平成28年3月
    あだち眼科 副院長
    平成29年6月
    はんがい眼科 眼形成涙道外来 開設
    平成31年9月
    Pelle Salone 開設、シンシアガーデンクリニック高崎院 非常勤
    令和2年11月
    Beauty Connection Ginza 非常勤

    「『かつむらアイプラストクリニック』は、私の専門分野であるまぶた(目もと)の手術や涙(ドライアイ、涙道閉塞)の治療を専門としたクリニックです。様々な学会に所属し、機能面と審美面両面とも妥協せずに治療を行っております。また、レーザー治療など新しい治療も取り入れておりますので、審美面も含めお気軽にご相談ください。一般眼科に関しても、眼科専門医である私が大学病院レベルの検査機器を導入しておりますので、高レベルの医療を提供いたします」

    資格・所属学会

    日本眼科学会認定専門医/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAPS)/日本涙道・涙液学会/日本美容皮膚科学会/日本眼形成再建外科学会/日本眼科手術学会

  2. まぶた治療の専門家による審美面・技術面

    「目は口ほどにものを言う」ということわざがありますが、まぶたはその人の印象をつくる大切な場所です。 そのため手術においては、視野の確保といった機能回復を図ることはもちろん、美容的な側面にも十分な配慮が必要です。当院では全例で顕微鏡下での緻密な手術を行い、左右差や傷跡のリスクを最小限に抑え、「機能的かつ美しい目もと」を目指します。

    診察・施術中の様子
    眼瞼下垂手術前後で左右対称に整えられた目もとの症例写真

    美しい左右対称の造形にする審美面

    人間は相手を見る時にまず目を見るため、まぶたは常に人目にさらされている部分です。そして、左右一つずつあるため、左右対称性も求められます。まぶたの手術では「美しい左右対称の造形」を作る必要があります。

    症例の治療概要
    術式眼瞼下垂手術(挙筋前転術)※少量の脂肪切除も行っています
    手術時間約80分
    金額約50,000円(保険適用、3割負担時)
    リスク・副作用再発、術後出血、再手術
    埋没法の糸により傷ついた眼球。黄色く染まった部分が全て傷になる

    手術後の合併症を防ぐための技術面

    まぶたは眼球と接しているため、まぶたの手術後は視力や眼表面のケアをしなければなりません。上まぶたの手術後に42%の患者さんで、下まぶたの手術後に52%の患者さんで合併症が出たというデータがあります。

    これらのほとんどは、技術や使用機器を工夫することにより避けることができます。丁寧な眼科としての診察を行い、術後「眼球がどんな状態になっているのか」、そして「どんな治療をすれば良いのか」をご提案差し上げます(写真:埋没法の糸により傷ついた眼球。黄色く染まった部分が全て傷になる)

    写真:埋没法の糸により傷ついた眼球。黄色く染まった部分が全て傷。

    手術後の「痛み」「腫れ」軽減を追求

    人間は、「守るべき大事なパーツがある場所は痛覚が鋭い」という原則があります。まぶたは大事な眼球を守っているため、非常に痛覚が鋭くなっています。そのため、まぶたの手術時は麻酔をしっかりと効かせることが非常に重要になります。当院では、痛みを抑えるために麻酔に対し数々の工夫をしております。

    顕微鏡下で行う手術の様子

    「痛み」軽減の追求

    • 術前にクリーム麻酔を皮膚表面に塗布
    • 吸入麻酔(笑気麻酔)を使用し、術前と術中の痛み、不安を軽減(鎮痛、鎮静)
    • 術中の注射の麻酔はオリジナルの濃度に調整
    • 【自費の場合】極細の針を使用しており、注射針の刺入時の痛みを軽減

    「腫れ」軽減の追求

    • 全ての症例で顕微鏡を使用し、繊細な手術をすることで体への負担を軽減
    • 炭酸ガスレーザーと高周波メス、2種類の高度医療機器を使用して手術時間を短縮
    • 術後、半個室のリクライニングチェアで患部のクーリング
  3. 「手術時間の短縮」と「仕上がりの完成度」の両立

    手術は、使う機器で出来栄えが大きく変わります。かのイチロー選手も、道具にはとてもこだわっていたようです。当院では、患者様の要望と各症例への対応力・治療精度向上のため、様々な検査・治療機器を導入しております。

    手術室に導入されている検査・治療機器
    炭酸ガスレーザー機器(エムエムアンドニーク LASERY 15Zμ)

    炭酸ガスレーザー
    (エムエムアンドニーク LASERY 15Zμ)

    10.6µmの波長を有し、水への吸収率が高く、組織表面に吸収するため出血が少なく切開・蒸散能力が高いレーザーです。

    • 吸水性の高さ
      水分吸収率が高く、組織表面にレーザーの熱エネルギーが吸収されるため少ない凝固層で止血をしながら切開が可能です
    • 術後の痛み軽減
      電気メスと比べても正常な皮膚組織への熱影響が限局的なため、術後の浮腫・疼通が軽減されます。
    RFナイフ機器(サージトロン エルマン社)

    RFナイフ
    (サージトロン エルマン社)

    一般的な電気メスは400KHz前後の周波数帯を用いています。一方、約10倍高い4.0MHzの周波数帯を採用しているRFナイフ・サージトロンは電波的(RF)な性質を強く持つことからRFナイフとも呼ばれます。電気メスやCo2レーザーでの切開は熱が加わった周辺部が焦げて組織炭化を起こします。組織炭化は傷の治りに影響を与えるばかりか、手術部位の感染の原因となることもあります。

    • 組織炭化を抑えられ、手術部位の感染リスクを減らせる
    • 侵襲を抑えた微細な切開・凝固を可能にする

治療方法・費用

  1. 挙筋前転術・挙筋短縮術の術前術後比較写真

    挙筋前転術もしくは挙筋短縮術

    両側 約45,000円

    保険適用時、3割負担の場合

    眼瞼下垂になるとゆるむ、まぶたを上げる筋肉である挙筋腱膜やミュラー筋をぬい縮めて短縮することで、まぶたが上がりやすくなる術式です。挙筋腱膜のみを短縮する術式を挙筋前転術、ミュラー筋も一緒に短縮する術式を挙筋短縮術といい、両術式とも最後に二重を作成することで皮膚のかぶさりを防ぎます。筋肉のゆるみが軽度の場合は挙筋前転術、軽度でない場合は挙筋短縮術を用います。手術時間は両側で約50~80分です。ほとんどが本術式で改善されます。

    挙筋前転術もしくは挙筋短縮術の治療概要
    術式眼瞼下垂手術(挙筋前転術)
    治療期間・回数術後6カ月で5~7回の通院(状態により変わります)
    リスク・副作用再発、術後出血、再手術
  2. 前頭筋つり上げ術の術前術後比較写真

    前頭筋つり上げ術

    片側 約60,000円

    保険適用時、3割負担の場合

    眉毛を上げる作用のあるおでこの筋肉(前頭筋)とまぶたの組織(瞼板)を安全な板であるゴアテックスシートを用いてつなげることで、おでこの筋肉を利用してまぶたを上げる術式です。基本的には、挙筋腱膜やミュラー筋が非常に弱く挙筋前転術や挙筋短縮術では治療が難しい場合に用います。手術時間は片側で約50分です。

    前頭筋つり上げ術の治療概要
    術式前頭筋つり上げ術
    治療期間・回数術後6カ月で5~7回の通院(状態により変わります)
    リスク・副作用再発、術後出血、再手術

施術の流れ

眼瞼下垂で上まぶたが下がった目のイラスト 眼瞼下垂手術後に上まぶたが上がった目のイラスト

施術時間

5080

手術当日は、手術室に入ってから消毒し、
以下の流れとなります。

  1. 1

    ドレープ

    清潔なシートを顔に被せる

  2. 2

    デザイン

    1mm単位での細かいデザイン

  3. 3

    麻酔

    吸入/点滴/注射麻酔

  4. 4

    手術の実施

    ベストな仕上がりを追求

補足

  • デザインについて:切開する部分を1mm単位で調整する必要がありますので、当院では10分ほどかけて1mm単位での細かいデザインします。
  • 麻酔について:当院では手術の痛みを最小限に抑えるため、笑気ガス(吸入麻酔)、点滴、注射という3種類の麻酔を適宜組み合わせて使用しています。
  • 保険と自費の違い:保険が適用できるものの、術後の傷あとなど、より高い結果を希望される場合は自費で行っています。
医師が患者にカウンセリングを行う様子 手術前にまぶたのデザインを行う様子

手術ですが、私の眼瞼下垂での手術時間は50~80分です。他院で手術時間重視の医院では20分程度で行う施設もありますが、当院ではまぶたの上がり具合やまぶたの形、二重の幅など1mm単位でこだわっており、ベストな仕上がりを追求するとこれくらいの時間はどうしてもかかります。逆に1時間30分を超えてくるようですと翌日の腫れが強く出ますので、手術時間が長すぎるのも良くありません。

術後の経過(ダウンタイム)について

ダウンタイムの目安
経過日数 状態 見た目・対策 生活・行動基準
手術当日 術後・クーリング 腫れ・内出血の発生/サングラスで被覆 患部を冷却・安静 ※入浴不可
翌日 炎症反応の進行 まぶたの腫脹 洗顔・シャワー可(目元以外)
3日目 炎症のピーク 強い腫脹が持続 入浴可 ※長時間の入浴は2週間程度控える/デスクワーク可
1週間後 抜糸 皮膚表面の糸消失/内出血の黄変 ベースメイク開始/軽い運動可 ※アイメイク・コンタクト不可
3週間後 組織の修復期 腫れの軽減(7~8割)/赤みはメイクで被覆可能 アイメイク・コンタクト開始/長時間入浴可/制限解除
術後3ヵ月~6カ月 創傷治癒の完了 傷跡の白変化/二重ライン・形状の定着 アイメイク・制限なし/長時間入浴可/制限解除

手術時の麻酔について

当院では、全例局所麻酔で手術を行っております。
そして、麻酔に関しては以下のような工夫を凝らして痛み軽減を追求しております。

  • 人間が一番痛みを感じるのは皮膚(表皮や真皮)であり、手術を受ける時は、注射の麻酔で注射針が皮膚に刺さる時に強い痛みを感じます。当院では、効果が高いクリーム麻酔を使用することで注射針の痛みを緩和させております。

よくあるご質問

かつむらアイプラストクリニックの受付カウンターと待合スペース。

アクセス

JR浦和駅西口 徒歩4分

〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-3-5
クリニックステーション浦和仲町 4F・5F

当院はJR浦和駅西口徒歩4分、伊勢丹の裏にございますクリニックステーション浦和仲町の4Fと5Fです。遠方からの患者様が通院しやすい立地です。また、遠方から来院され、手術前後は浦和での宿泊を希望される患者様には、クリニックより徒歩3分の「ロイヤルパインズホテル浦和」などをご紹介いたします。