加齢でゆるんだ下まぶたから脂肪が前に出て、
目の下がふくらんで見える状態です。
眼球のまわりには、クッションの役割をする眼窩脂肪(がんかしぼう)があります。ふだんは皮膚や眼窩隔膜(がんかかくまく)、靱帯がこの脂肪を抑えていますが、加齢でこれらがゆるむと脂肪が前に突き出し、土台の骨も萎縮してふくらみの下が凹みます。この3つの変化が重なったものが、英語で「baggy eyelid」、日本語で「クマ(黒クマ)」と呼ばれる目の下のたるみです。生まれつき脂肪が多い方やほほ骨が凹んでいる方は、10〜20代でも目立つことがあります。
クマには、ふくらみとその下の影による「黒クマ」、血行不良で青く透けて見える「青クマ」、色素沈着による「茶クマ」があります。手術の対象になるのは黒クマです。青クマは黒クマの手術でふくらみと影がなくなると一緒に目立たなくなることが多い一方、茶クマは手術では改善しません。診察でどの種類が主体かを見極めたうえで、治療法をご提案します。
カウンセリングで不安を整理し、機能も、見た目も。見せ方と生活に合わせてご提案します。
当院の手術は、院長である勝村がすべて行います。院長は、まぶたや涙の治療を専門とする全国でも数少ない医師です。また、眼科専門医を取得した後に様々な学会に所属して審美面の経験もしっかりと積んでおり、機能面と審美面を両立させて手術を執刀しております。
院長|勝村 宇博
Takahiro Katsumura
「『かつむらアイプラストクリニック』は、私の専門分野であるまぶた(目もと)の手術や涙(ドライアイ、涙道閉塞)の治療を専門としたクリニックです。様々な学会に所属し、機能面と審美面両面とも妥協せずに治療を行っております。また、レーザー治療など新しい治療も取り入れておりますので、審美面も含めお気軽にご相談ください。一般眼科に関しても、眼科専門医である私が大学病院レベルの検査機器を導入しておりますので、高レベルの医療を提供いたします」
日本眼科学会認定専門医/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAPS)/日本涙道・涙液学会/日本美容皮膚科学会/日本眼形成再建外科学会/日本眼科手術学会
近年は「切らない手術」が広まっています。一方で、他院で手術を受けたあとに「逆さまつげになり、目がゴロゴロする」「たるみがひどくなった」「脂肪を取られすぎた」と、修正を目的に当院を受診される方が増えました。当院では全例を顕微鏡下で緻密に手術し、たるみの原因とご希望に合わせて術式を選び、「機能的かつ美しい目もと」を目指します。
当院が大切にしているのは「明日の満足より、3年後の美しさ」です。手術直後だけでなく、3年後のことも見据えて再発しづらい方法を採用しています。たるみの原因のうち、脂肪の突出だけでなく骨の萎縮による凹みまで改善できるハムラ法を中心に、必要に応じて脂肪注入を組み合わせます。
| 治療内容 | 表ハムラ+脂肪注入 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 術後6カ月で5~7回の通院(状態により変わります) |
| 金額 | 660,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 再手術、術後腫脹、眼瞼外反、結膜浮腫など |
まぶたは眼球と接しているため、下まぶたの手術後は眼表面のケアが欠かせません。下まぶたの手術後に52%の患者さんで何らかの合併症が出たというデータがあります。
目の下のたるみ・クマ取りで特に注意すべきなのは、まぶたが外側にめくれる「眼瞼外反」、まつげが内側を向く「逆さまつげ」、白目がむくむ「結膜浮腫」、そしてドライアイの悪化です。これらのほとんどは、術式の選択と技術、使用機器の工夫により避けることができます。当院では眼科として、術前に角膜・結膜・涙の状態を検査し、術後も細隙灯顕微鏡で眼表面を確認しながら経過を診ていきます。
人間は、「守るべき大事なパーツがある場所は痛覚が鋭い」という原則があります。まぶたは大事な眼球を守っているため、非常に痛覚が鋭くなっています。そのため、まぶたの手術時は麻酔をしっかりと効かせることが非常に重要になります。当院では、痛みを抑えるために麻酔に対し数々の工夫をしております。
手術は、使う機器で出来栄えが大きく変わります。かのイチロー選手も、道具にはとてもこだわっていたようです。当院では、患者様の要望と各症例への対応力・治療精度向上のため、様々な検査・治療機器を導入しております。
まぶたのたるみやくすみに効果を発揮する医療用レーザー。メーカーの中でも最も歴史の長いfotona社の最上位機種を導入しております。
10.6µmの波長を有し、水への吸収率が高く、組織表面に吸収するため出血が少なく切開・蒸散能力が高いレーザーです。
肉眼、あるいは拡大鏡を使用しても観察が困難であった部位への最良な観察を実現した顕微鏡です。
表ハムラ
両眼 550,000円
税込・自費診療(片眼 330,000円)
まつげのすぐ下の皮膚を切開し、前に突き出た眼窩脂肪を骨の萎縮で凹んだ部分へ移動・固定したうえで、余った皮膚を切除する術式です。目の下のたるみの原因である「皮膚のゆるみ」「脂肪の突出」「骨の萎縮」の3つすべてに対応できる術式です。皮膚を開くぶん手術の視野が取りやすく、顕微鏡下できめ細かく調整できるため、たるみが残りにくく、3年後も自然な状態が続きやすいのが特長です。傷あとはまつげの下に隠れ、時間とともに目立たなくなります。「仕上がりをとにかくきれいにしたい方」にお勧めしています。施術時間は約150分です。
| 治療内容 | 下眼瞼形成術(経皮)(表ハムラ) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 術後6カ月で5〜7回の通院(状態により変わります) |
| リスク・副作用 | 再手術、術後腫脹、内出血、眼瞼外反、結膜浮腫など |
表ハムラ+脂肪注入
両眼 660,000円
税込・自費診療(片眼 396,000円)
表ハムラに、おなかや太ももから採取した自分の脂肪の注入を組み合わせる、当院で最も多く行っている方法です。ほほ骨の凹み(骨の萎縮)が強い方は、眼窩脂肪を移動させるだけでは凹みを埋めきれず、影のクマが残ることがあります。そこで、精製してフィルターにかけた脂肪を凹みの深い部分に足し、目の下からほほにかけてなだらかにつなげます。脂肪は半分ほどが定着し、ヒアルロン酸のように吸収されたり、皮膚が薄い部分で青っぽく透けたりしません。「ふくらみだけでなく、その下の凹みもしっかり治したい方」「40代以降でほほの痩せが目立つ方」にお勧めしています。施術時間は約210分です。
| 治療内容 | 下眼瞼形成術(経皮)(表ハムラ+脂肪注入) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 術後6カ月で5〜7回の通院(状態により変わります) |
| リスク・副作用 | 再手術、術後腫脹、内出血、眼瞼外反、結膜浮腫、注入脂肪のしこり・石灰化・吸収など |
裏ハムラ
両眼 440,000円
税込・自費診療(片眼 264,000円/脂肪注入併用 両眼 550,000円)
まぶたの裏側(結膜)からアプローチし、皮膚を切らずに眼窩脂肪を凹んだ部分へ移動・固定する術式です。表に傷あとが残らず、腫れも表ハムラより少なめで、メイクは術後3日目から可能です。一方で皮膚のたるみは取れないため、たるみが強い方が受けると術後に皮膚の余りやシワが目立つことがあります。「30〜40代で皮膚のたるみが少なく、皮膚に傷を作りたくない」「ダウンタイムを少しでも短くしたい」方にお勧めしています。ほほ骨の凹みが強い場合は、脂肪注入を同時に行うこともできます。施術時間は約90分です。
| 治療内容 | 下眼瞼形成術(経結膜)(裏ハムラ) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 術後6カ月で5〜7回の通院(状態により変わります) |
| リスク・副作用 | 再手術、術後腫脹、内出血、睫毛内反(逆さまつげ)、結膜浮腫など |
脂肪注入
両眼 275,000円
税込・自費診療(片眼 165,000円)。手術と同時に行う場合は、表ハムラ+脂肪注入/裏ハムラ+脂肪注入の料金をご覧ください
おなかや太ももの付け根から細い管で少量の脂肪を採取し、特殊な機器で精製・ろ過したうえで、ほほ骨の凹み(骨の萎縮)に注入して影のクマを補う施術です。自分の組織なのでアレルギーの心配がなく、注入した脂肪はおよそ半分が定着して長期間保たれます。ヒアルロン酸のように数年で吸収されたり、皮膚の薄い部分で青っぽく透けたりしないのが利点です。当院では手術と同時に行うことがほとんどですが、「ふくらみは目立たず、凹みだけが気になる方」には単独でも対応しています。一方で、脂肪の突出や皮膚のたるみは改善しません。施術時間は約60分です。
| 治療内容 | 脂肪注入(自家脂肪移植。成長因子は添加しません) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 術後2〜3回の通院(状態により変わります) |
| リスク・副作用 | むくみ、腫れ、内出血、感染、しこり・石灰化、脂肪の吸収による効果の減弱、脂肪採取部の内出血など |
ヒアルロン酸注入
11,000円(0.1cc)〜
税込・自費診療(1cc 88,000円、マイクロカニューレ1本 1,100円)
ほほ骨の凹み(骨の萎縮)にやわらかめのヒアルロン酸を注入し、影のクマを目立たなくする施術です。効果がその場で分かり、腫れも少なく、診察当日に受けることもできます。ただしヒアルロン酸は徐々に体に吸収されるため、効果は12〜24カ月ほどで、くり返しの施術が必要になります。また、脂肪の突出や皮膚のたるみは改善しません。「手術はまだ考えていないが、凹みだけ手軽に試してみたい」方に向いています。目もとは皮膚が薄いため、当院では凹凸が出にくいやわらかいタイプを使い、カニューレ(先の丸い針)で丁寧に注入します。施術時間は10〜20分です。
| 治療内容 | ヒアルロン酸注入(目もと用のやわらかいタイプ) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 1回(効果の持続は12〜24カ月。継続する場合はくり返し施術) |
| リスク・副作用 | 内出血、むくみ、肌の色調の変化(青く透けるチンダル現象)、凹凸、ごくまれに血管閉塞など |
レーザー治療
33,000円〜/回
税込・自費診療(アイリフト1D 33,000円/2D 44,000円/3D 55,000円)
まぶたの裏側(結膜)からレーザーを照射し、皮膚を傷つけずに眼窩隔膜や靱帯などの深い組織を引き締める施術です。粘膜面から照射できる機種は現在このレーザーだけで、目の下のたるみの原因のうち「皮膚・眼窩隔膜・靱帯のゆるみ」に働きかけます。切らない・腫れない・当日からメイク可能というのが最大の利点で、効果を得るには数回の施術をお勧めしています。ただし、脂肪の突出や骨の萎縮による凹みは改善しないため、ふくらみや影がはっきりしている方には手術をご提案することがあります。「まだ手術までは考えていない」「軽いたるみを引き締めたい」方に向いています。ご希望により初診当日の施術もできますので、あらかじめお電話でご相談ください。施術時間は10〜20分です。
| 治療内容 | SP Dynamis PROによる粘膜面からのレーザー照射(Smooth Liftin。2D・3Dは皮膚側の引き締め・肌の再構築を追加) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 1回(効果を得るには、数回の施術をお勧めします) |
| リスク・副作用 | むくみ、腫れ、結膜充血、角膜障害、熱傷など |
手術費用
| 施術 | 片眼 | 両眼 |
|---|---|---|
| カウンセリング | 4,400円(10分)、7,700円(20分)、以降10分ごとに3,300円 | |
| 脱脂 | 231,000円 | 385,000円 |
| 裏ハムラ | 264,000円 | 440,000円 |
| 裏ハムラ+脂肪注入 | 330,000円 | 550,000円 |
| 表ハムラ | 330,000円 | 550,000円 |
| 表ハムラ+脂肪注入 | 396,000円 | 660,000円 |
| 脂肪注入のみ | 165,000円 | 275,000円 |
| ヒアルロン酸注入 | 11,000円/0.1cc | |
| レーザー治療 | 33,000円〜/回 | |
※料金はすべて税込です。初診時のカウンセリング料(4,400円〜)は別途かかります。手術日が決定した際に手術前受金88,000円をお預かりし、手術費用に充当します(自己都合でのキャンセル・7カ月以上の延期の場合は返金いたしません)。手術前の採血検査は、数千円の実費を別途いただきます。
施術時間
30150 〜 分
手術当日は、手術室に入ってから
以下の流れとなります。
消毒
電動チェアで仰向けになり消毒
デザイン
仰向けの状態でデザイン
麻酔
吸入/注射麻酔
手術の実施
全例、手術用顕微鏡で施術
施術時間は、脱脂が約30分、裏ハムラが約90分、表ハムラが約150分です。3年後のことも見据えて再発しづらい方法を選び、全例を手術用顕微鏡で丁寧に手術するため、他のクリニックと比べて手術時間は長くなります。診察では、レーザーを希望して来院された方に手術を、手術を希望された方にレーザーをお勧めすることもあります。最終的には「ご本人がどのようになりたいか」を最も重視して決めます。
| 施術 | ダウンタイム | 腫れ・傷あと・抜糸 | 洗顔・メイク・入浴 |
|---|---|---|---|
| 脱脂 | 約1週間 | 腫れ★〜★★/傷あとなし(結膜側を切開)/抜糸なし | 洗顔・メイク・シャワーは術翌日から ※施術後2日間はシャワー浴のみ |
| 裏ハムラ | 数週間 | 腫れ★★/傷あとなし(結膜側から切開)/抜糸なし | 洗顔・シャワーは術翌日から、メイクは術後3日目から ※施術後2日間はシャワー浴のみ |
| 表ハムラ | 数週間〜2カ月程度 | 腫れ★★〜★★★/傷あとはまつげの下/抜糸あり(術後約1週間) | 洗顔・シャワーは術翌日から、メイクは術後1週間以降(アイメイクは術後3週間以降) ※施術後2日間はシャワー浴のみ |
| 脂肪注入 | 1週間程度 | 腫れ★〜★★/針穴のみ(脂肪採取部に3mm程度の穴) | シャワーは術翌日から、注入部のメイクは2〜3日控える ※施術後2日間はシャワー浴のみ |
| ヒアルロン酸注入 | ほぼなし | 腫れ★(翌日に若干腫れる場合あり)/針穴のみ/ほほに数日内出血が出る場合あり | 制限なし ※注入部のメイクは2〜3日控える |
| レーザー | 施術当日〜翌日 | 腫れ★(翌日に若干腫れる場合あり)/傷あとなし | 制限なし |
当院では、全例局所麻酔で手術を行っております。
そして、麻酔に関しては以下のような工夫を凝らして痛み軽減を追求しております。
人間が一番痛みを感じるのは皮膚(表皮や真皮)であり、手術を受ける時は、注射の麻酔で注射針が皮膚に刺さる時に強い痛みを感じます。当院では、効果が高いクリーム麻酔を使用することで注射針の痛みを緩和させております。
笑気麻酔(しょうきますい)とは、歯医者さんでもよく使用されている吸入麻酔(吸い込む麻酔)です。
他の麻酔と比べて、以下のような特徴があります。
つまり、安全に「痛み」と「不安」を軽減させることができます。なお、長時間使用すると吐き気を催す場合があるため、使用は15分程度に抑えています。
手術場所の痛みに対して一番効果があるのが「注射の麻酔」です。濃度が高い麻酔薬は痛みが取れますが、余計な部位にまで麻酔が作用し(左右差など)術後のまぶたの見栄えが悪くなる可能性があります。
濃度が低い麻酔薬は余計な部位に麻酔が作用せず、まぶたは思い通りの見栄えになりやすいものの、痛みが取れづらく術中の痛みのコントロールが不十分になります。また、国内で流通している麻酔はpHが低く、注射時の痛みの一因にもなっています。
上記を考慮し、当院では痛みを和らげる薬剤を混ぜるなど工夫したオリジナルの注射麻酔を使用しております。目指しているのは「注射の時にも手術中にも痛みを感じにくく、術後のまぶたの見栄えも良い」麻酔です。手術中は会話ができますので、痛みを強く感じる場合は執刀医である院長にお申し出ください。
たるみの程度によって変わります。脱脂や裏ハムラなどの「切らない手術」はダウンタイムが短く、若い方のクマや軽度のたるみに向いています。一方、たるみが強い方が受けると新たなシワができたり、たるみが悪化したりすることがあります。表ハムラなどの「切る手術」はダウンタイムが長いものの、強いたるみにも対応でき、適応を守れば良好な結果が得られます。大事なのは、医師が「患者様にとって一番良い手術」を勧めることです。診察でたるみの原因を確かめ、ご希望と合わせて一緒に決めましょう。
はい。他院で「切らない手術」を受けた方の受診が増えています。「逆さまつげになり、目がゴロゴロするようになった」「たるみがひどくなった」「脂肪を取られすぎてしまった」といった理由です。手術方法や術後の経過に影響が出る場合があるため、以前に他院で手術を受けている方は必ずお申し出ください。
当院のまぶたの手術は、全例顕微鏡を使用して繊細に行います。まつげのエクステ、つけまつげ、パーマなどは手術に支障をきたすおそれがあるため、手術当日までに外してきてください。手術当日のご準備は特にありません。手術開始予定時刻の10〜15分前にお越しください。
まぶたは敏感な部分で、他と比べると痛みを感じやすいため、手術中に痛みを感じることはあると思います。当院では、笑気麻酔やオリジナルで調整した注射の麻酔を使用し、痛みのコントロールに努めています。手術中は会話ができますので、痛みを感じる場合は口頭で伝えていただければ麻酔を追加します。
まぶたの皮膚は体の中で一番薄く、腫れやすい部分です。手術の場合は、脱脂<裏ハムラ<表ハムラの順に腫れが強くなります。脂肪注入を同時に行った場合は、この限りではありません。腫れを抑えるには「術後48時間以内はとにかく冷やす」ことに尽きます。この間はなるべく自宅で安静にし、冷却してください。48時間以降は冷やさず温めてください。
腫れは術後48時間がピークで、その後少しずつ落ち着きます。早い方は1〜2週間でかなり落ち着きますが、長引く方は数カ月続きます。まぶたが完成するまで、しっかりと経過観察をさせていただきます。
術後48時間は安静にして患部を冷やしてください。この期間は、自宅でのデスクワーク程度なら可能です。48時間以降はデスクワークなどが可能ですが、かなり腫れている時期ですので、見た目が気になる場合は色付きの眼鏡やカバーファンデーションなどを使用してください。体を動かす仕事は抜糸後からをお勧めしています。重いものを持つなど負荷の高い作業は、術後約3週間は控えてください。
術後1〜2カ月ほどメガネの度数が変わり、細かな文字が見づらくなることがあります。
術後48時間は安静にし、運動はなるべく控えてください。48時間以降も、術後約1週間の抜糸までは傷がくっついていないため、ウォーキング程度に抑えてください。抜糸以降は、ランニングや腕立て伏せなどの自重トレーニングを徐々に再開できます。全速力でのダッシュや高重量の筋力トレーニングは、傷が完全にくっつく術後約3週間以降に再開してください。
脱脂は「まぶたの中の脂肪を取るだけ」の手術なので、術翌日からメイクできます。脂肪を移動させる裏ハムラや脂肪注入は、脂肪が変形するおそれがあるため、まぶたの中である程度固まる術後3日目まではメイクを避けてください。表ハムラは皮膚も切開しているため、メイクは術後1週間以降、アイメイクは術後3週間以降をお勧めしています。
手術を希望される方のほとんどからいただく質問ですが、答えはyesでもありnoでもあります。まぶたのたるみに手術をしても元々の骨格は変えられないため、ご希望どおりの見栄えにならないことがあります。また「自然」という表現は主観的なもので、患者様にとって「自然」でも、医師から見ると「不自然」なこともあります。患者様の要望と「手術でできること」を術前カウンセリングでしっかりすり合わせます。
どちらも足りない部分にボリュームを足し、骨の萎縮による凹みを補う施術です。主な違いは以下のとおりです。
どちらも、皮膚や眼窩隔膜のゆるみ、眼窩脂肪の突出は改善しません。
SP Dynamis PROは熱をまぶたの中に入れるため、施術中に痛みを感じる場合があります。当院では海外から輸入した麻酔クリームを皮膚に塗り、眼科ならではの効果が高い麻酔をまぶたの裏の粘膜に点眼して、痛みを抑えています。翌日までむくみが出ることがありますが、ほとんどはメイクでカバーできる程度です。仕事は施術後すぐに再開でき、運動の制限もありません。メイクは施術直後からでき、パウダールームを使ってご帰宅いただけます。
当院の自費手術が安価でない理由は、以下のとおりです。
JR浦和駅西口 徒歩4分
〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-3-5
クリニックステーション浦和仲町 4F・5F
当院はJR浦和駅西口徒歩4分、伊勢丹の裏にございますクリニックステーション浦和仲町の4Fと5Fです。遠方からの患者様が通院しやすい立地です。また、遠方から来院され、手術前後は浦和での宿泊を希望される患者様には、クリニックより徒歩3分の「ロイヤルパインズホテル浦和」などをご紹介いたします。
| 施術 | 対応する主な症状 | アプローチ・特徴 |
|---|---|---|
| 脱脂 | 眼窩脂肪の突出による目の下のふくらみ(黒クマ) | まぶたの裏(結膜側)から眼窩脂肪を除去します。表に傷あとが残らず、ダウンタイムも比較的短めです。凹みや皮膚のたるみには対応できません。 |
| 裏ハムラ | 眼窩脂肪の突出(ふくらみ) 目の下の凹み(影クマ) | まぶたの裏(結膜側)から、眼窩脂肪を凹んだ部分へ移動・固定し、ふくらみと凹みを同時に改善します。皮膚のたるみが強い場合には適していません。 |
| 表ハムラ | 眼窩脂肪の突出(ふくらみ) 目の下の凹み(影クマ) 皮膚のたるみ・シワ | まぶたの表側を切開し、脂肪を移動・固定するとともに余分な皮膚を切除します。傷あとは時間とともに目立たなくなりますが、ダウンタイムは他の施術よりやや長めです。 |
| 分類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 切らない手術 (脱脂・裏ハムラ) | ダウンタイムが短い 若い方のクマに適している 軽度のたるみに有効 | 逆さまつげや目の違和感などのリスク たるみが悪化することがある 脂肪の取りすぎの問題 強いたるみには不向きで、シワが増えることも |
| 切る手術 (表ハムラ) | 強いたるみにも対応できる 適応を守れば良好な結果が得られる | ダウンタイムが長い 手術への心理的ハードルが高い |
脱脂は20〜30代前半で皮膚のたるみが少ない方にお勧めしています。裏ハムラは30〜40代でたるみが少なく、傷を作りたくない方向けです。表ハムラは、仕上がりをとにかくきれいにしたい方にお勧めしています。骨の萎縮が強い場合は、いずれの手術とも脂肪注入を同時に行えます。