まぶたの脂肪を取るとすっきりする?脂肪取りだけでは厚みが変わりにくい理由と、眉下切開・おでこリフトをおすすめする理由
審美専用】かつむらアイプラストクリニック(浦和の眼科)
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まぶたの脂肪を取るとすっきりする?脂肪取りだけでは厚みが変わりにくい理由と、眉下切開・おでこリフトをおすすめする理由

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「まぶたが腫れぼったいので、脂肪を取ればすっきりすると思っている」「二重の手術のときに脂肪も取ってもらえば薄くなると聞いた」。こうしたご相談を、当院では日々いただいています。

結論からお伝えすると、理論上はまぶたの脂肪を取ればすっきりするはずなのですが、実際には、まぶたの脂肪をそれなりの量取っても、まぶたの厚みはほとんど変わりません。変わったとしてもわずかです。これは、まぶたの手術を年間2000件前後行ってきた当院の、正直な実感です。

この記事では、JR浦和駅西口のかつむらアイプラストクリニック院長・勝村宇博(眼科専門医)が、まぶたの脂肪の種類と役割、「脂肪を取ってもまぶたの厚みが変わりにくい」理由、脂肪を取りすぎたときに起こること、そして厚いまぶたに対して当院が眉下切開や前額リフト(おでこリフト)をおすすめしている理由を解説します。

まぶたの脂肪には何種類ある?

脂肪には役割がある

上まぶたの中には、役割の異なる2種類の脂肪があります。

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脂肪の名前 場所 役割
ROOF(ルーフ) 眉毛の下、まぶたを閉じる筋肉(眼輪筋)の裏側 外からの衝撃に対するクッション。眉からまぶたにかけての厚みをつくる
眼窩脂肪(がんかしぼう) まぶたの奥、まぶたを上げる筋肉(挙筋腱膜)の前 まぶたを上げる筋肉がなめらかに動くための潤滑油の役割

ROOFは「retro-orbicularis oculi fat」の略で、眼輪筋の裏側にある脂肪です¹。眉毛に近い部分ほど厚く、まぶたの縁に近づくほど薄くなります。眼窩脂肪はまぶたの奥、眼球を包む眼窩の中からまぶたに続いている脂肪で、まぶたを上げる筋肉のすぐ前にあります。

どちらも「取れば取るほどよい」脂肪ではありません。ROOFはまぶたを守るクッションであり、眼窩脂肪は筋肉の動きを滑らかにする潤滑油です。そして、これらの脂肪の量はまぶたの見た目に関係し、脂肪が多ければ「腫れぼったいまぶた」、少なければ「くぼんだまぶた」という印象になります。

腫れぼったいまぶたの原因は脂肪だけ?

腫れぼったさは、一つの原因とは限らない

脂肪だけではありません。腫れぼったく見えるまぶたには、主に次の4つの原因が重なっています。

  1. ROOFが厚い:眉毛の下からまぶたにかけて全体的に厚みがある
  2. 眼窩脂肪が多い:まぶたの奥のふくらみ
  3. 皮膚そのものが厚い:まぶたの皮膚は体の中で最も薄い部位ですが個人差があり、特に眉毛に近い部分の皮膚は厚い
  4. 眼瞼下垂(がんけんかすい):まぶたを上げる力が弱いと、まぶたが十分に開かず、皮膚が前にかぶさって腫れぼったく見える

特に見落とされやすいのが④の眼瞼下垂です。韓国人の加齢性眼瞼下垂162人を調べた研究では、眼瞼下垂の患者さんに「厚くて腫れぼったいまぶた」が多く、挙筋(まぶたを上げる筋肉)の約9割に脂肪の浸み込み(脂肪変性)が見られたと報告されています²。「腫れぼったさ」と「まぶたを上げる力の弱さ」は、同じ方に重なって起こりやすいのです。

ここで大切なのは、腫れぼったさの原因のうち、手術で「取る」ことができるのは脂肪(①②)と皮膚(③)だけで、しかも脂肪を取っても厚みはあまり変わらない、という点です。

脂肪を取れば、まぶたの厚みは本当に変わる?

脂肪を取るだけでは変わりにくい厚み

理論上は、ROOFや眼窩脂肪を取ればまぶたはすっきりするはずです。当院でも、眼瞼下垂手術や二重切開の際に、ROOFや眼窩脂肪をどの程度、どの位置で取るか、様々な工夫を重ねてきました。

しかし残念ながら、眼瞼下垂の手術でROOFや眼窩脂肪をそれなりの量取っても、まぶたの厚みはほとんど変わりません。変わったとしてもわずかです。
理由は2つあります。

理由① 厚みの主体は「眉毛に近い部分の皮膚とROOF」だから

二重のラインで切開する手術(眼瞼下垂手術・二重切開)では、まぶたの縁に近い薄い部分からしか脂肪にアプローチできません。一方、まぶたの厚みを作っているのは、眉毛に近い部分の厚い皮膚と、その裏側の厚いROOFです。二重のラインから奥に手を伸ばして脂肪を取っても、厚みの「本体」はそのまま残ります。

理由② 二重を作ると、より厚い皮膚がラインの上にかぶさるから

これが見落とされがちな点です。眼瞼下垂手術や二重切開で二重(重瞼)を作ると、二重のラインより上にある皮膚が折りたたまれて、ラインの上にかぶさってきます。このかぶさってくる皮膚は、眉毛に近い、より厚い皮膚です。

つまり、脂肪を多少取ったとしても、二重を作ること自体によって厚い皮膚がラインの上に乗るため、術前よりもかえって厚いまぶたに見えやすくなるのです。「脂肪を取ってもらったのに、腫れぼったさが変わらない(むしろ目立つ)」というご相談の背景には、この仕組みがあります。

脂肪を取りすぎるとどうなる?

脂肪の取りすぎに注意

「変わらないなら、もっとたくさん取ればいいのでは」と思われるかもしれませんが、脂肪の取りすぎには明確なデメリットがあります。

  • 予定外重瞼線(よていがいじゅうけんせん):脂肪を取りすぎてまぶたの奥にすき間ができると、本来の二重のラインとは別の場所に新しいシワ(線)ができることがあります。これを予定外重瞼線といい、修正が非常に難しい合併症です
  • くぼみ:年齢とともにくぼみが目立ち、かえって疲れた印象になることがあります。くぼんだまぶたには眼瞼下垂が伴うことも多く、修正には脂肪の移動や移植が必要になります³
  • まぶたの動きへの影響:眼窩脂肪はまぶたを上げる筋肉の潤滑油です。過剰に取ると、まぶたの動きが滑らかさを失うことがあります

当院では「明日の満足より3年後の美しさを」を合言葉に、おおよそ3年後を見据えて脂肪の扱いを決めています。「たくさん取る」ことは、3年後の美しさにはつながりません。

埋没法と一緒に脂肪を取る方法はなぜおすすめできない?

埋没法と脂肪取りは慎重に検討

美容クリニックでは「埋没法のときに一緒に脂肪を取ります」という方法が行われていますが、当院ではおすすめしていません。

まず、この方法で取れるのは眼窩脂肪だけで、ROOFは取れません。眼窩脂肪が多い方はROOFも厚い場合が多いため、眼窩脂肪だけ取っても見た目があまり変わらないことが頻繁にあります。ここまで解説したとおり、そもそも脂肪を取ること自体でまぶたの厚みはほとんど変わりません。

さらに、埋没法そのものの問題があります。当院は切開法のみを行い、埋没法は行っていません。埋没法には、糸がゆるんで二重が取れることが少なくない、糸がまぶたの裏側に露出して角膜(黒目)を傷つけることがある、眼瞼下垂を悪化させることがある、など様々なリスクがあり、眼科の立場からはおすすめできないためです。腫れぼったいまぶたに眼瞼下垂が隠れている方に埋没法を行うと、糸がまぶたを上げる筋肉の動きを妨げ、かえって目の開きが悪くなることがあります。

▶ 詳しくは、かつむらアイプラストクリニックが「重瞼術 埋没法」を絶対に行わない4つの理由をご覧ください。

厚いまぶたには、どの手術をおすすめしている?

厚みの治療は眉毛の位置も確認

脂肪を取っても厚みが変わりにくい以上、まぶたの厚みを改善するには、「厚みの本体」である眉毛に近い厚い皮膚とROOFに直接アプローチする必要があります。当院では、眉毛の位置によって次の2つの手術をおすすめしています。

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状態 おすすめする手術 考え方
まぶたが厚く、眉毛の位置が低くない 眉下切開(眉毛下皮膚切除) ROOFがより厚い眉毛の下の部分から、厚い皮膚とROOFをまとめて切除する
まぶたが厚く、眉毛の位置が低い 前額リフト(おでこリフト) 眉毛を引き上げることで、厚いまぶたごと上に引き上げ、厚みを改善する

眉下切開(眉毛下皮膚切除)

眉毛のすぐ下で皮膚を切除する手術です。二重のラインからではなく、ROOFがより厚い眉毛の下の部分から、厚い皮膚とその裏のROOFをまとめて切除できるため、まぶたの厚みを改善するのに向いています。

二重のラインで切開する眼瞼下垂手術に比べると、二重の雰囲気や印象が術前と変わりづらいため、術後に顔や目の印象を変えたくない方におすすめです。その理由は、眼瞼下垂手術では重瞼ラインの上に眉毛に近い厚い皮膚がかぶさるのに対し、眉下切開は眉毛に近い厚い皮膚を切除するため、重瞼ラインに近い薄い皮膚が残るからです。目尻側のかぶさり(lateral hooding)が強い方にも向いています。

ただし、重瞼線で切開する手術に比べると、人によっては傷あとが目立つことがあります。また、当院の経験上、眉下切開のみでも軽度の眼瞼下垂はわずかに改善します(まぶたの重みが取れるため)。

前額リフト(おでこリフト)

まぶたが厚く、かつ眉毛の位置が低い方には、眉下切開ではなく前額リフト(おでこリフト)をおすすめしています。生え際や髪の中で皮膚を切除し、下がった眉毛とおでこの皮膚を引き上げる手術です。眉毛が上がることで、厚いまぶたごと上に引き上げられ、まぶたの厚みと皮膚のかぶさりが改善します。

眼瞼下垂もある場合の手術の順番

複数の手術は、順番も大切

まぶたが厚く、かつ眼瞼下垂もある方は、眉下切開を先に行い、そのあとで眼瞼下垂手術を行う2回法をおすすめしています。眼瞼下垂手術のデザインは「あとで眉下切開をする前提か、しない前提か」で全く異なるためです。

逆に、眼瞼下垂手術を先に行ってから厚みが気になった場合、あとから眉下切開を追加しても厚みは改善しません。順番がとても大切です。複数の手術は同じ日には行わず、まつ毛から遠い順(前額リフト(おでこリフト)→眉下切開→眼瞼下垂手術)に、それぞれ2カ月以上あけて行います。

▶ 眼瞼皮膚弛緩症(上まぶたのたるみ・眉下切開)
▶ 上まぶたのたるみ・眼瞼下垂の治療・費用
▶ 前額リフト(おでこリフト)の治療・費用

眼瞼下垂手術では脂肪をどう扱う?

脂肪は目的に合わせて調整

では、眼瞼下垂手術では脂肪に触れないのかというと、そうではありません。眼瞼下垂手術の目的は「まぶたの厚みを取ること」ではなく「まぶたを上げる力を回復させ、きれいな二重のラインを作ること」で、その目的のために脂肪の位置を調整します。

眼窩脂肪が多いか少ないかは、実際に手術でまぶたを開けてみないと分からないことが少なくありません。眼窩脂肪が多い方は、二重のラインの邪魔にならないよう適量を整えます。逆にくぼみが強い方は、眼窩脂肪を引き出して二重のラインを整え、くぼみが改善してきれいな二重ができることがあります。くぼみが強く、ブジーでのシュミレーションで三重になりそうな方には、はじめから糸つり上げや脂肪移植の併用をおすすめすることもあります。

つまり、眼瞼下垂手術での脂肪の扱いは「取ってすっきりさせる」ためではなく、「まぶたの動きと二重のラインを整える」ための調整です。当院ではすべての手術を手術用顕微鏡下で行い、脂肪と血管、筋肉を見分けながらミリ単位で調整しています。

▶ 眼瞼下垂の治療・手術の流れ

【動画】初診から手術当日までの流れ

まぶたの脂肪取り・厚み改善の手術は保険適用になる?

手術の目的から保険適用を考える

まぶたの厚みの改善を目的とした眉下切開や前額リフト(おでこリフト)は、原則として自費診療です。皮膚のたるみが非常に強く視野障害がある場合は保険で行えることもありますが、適応は限られます。

一方、視野が狭い、まぶたが重くて疲れる、おでこの力で目を開けている、といった機能的な症状がある眼瞼下垂の方は、眼瞼下垂手術を保険適用で受けることができる場合があります。保険適用になるかどうかは、眼瞼下垂の程度や症状を診察で確認したうえで、総合的に判断します。

当院の料金は料金表をご確認ください。

▶ 保険と自費の違いは、【眼瞼下垂】保険適用と自費の真の違いで解説しています。

術後の経過と過ごし方

術後の生活は、時期を確認

眉下切開・前額リフト(おでこリフト)・眼瞼下垂手術のいずれも、腫れは術後3〜7日ごろが強く、腫れやむくみは2〜3週間で落ち着いていくことが多いです。ただし、腫れの経過は個人差が非常に大きい部分です。抜糸は術後6〜12日目に行います。

術翌日〜
洗顔・洗髪・シャワー(傷の部分も含めて可)
術後3日〜
入浴(湯船)・飲酒・軽い運動
術後1週間〜
ランニングレベルの運動・ベースメイク
術後3週間〜
激しい運動・アイメイク・コンタクトレンズ

創部を過度にこすって負担をかけることは、術後3週間くらいは避けてください。傷あとの赤みはおよそ6カ月で落ち着くことが多く(1年ほど続く場合もあります)、最終的な仕上がりの評価も術後6カ月を目安にしています。

リスク・合併症

術前に確認したいリスク
  • 予定外重瞼線:脂肪を取りすぎた場合や、くぼみが強い方で、まぶたに新たなシワができることがあります。修正は非常に難しいため、当院では脂肪を取りすぎないことを重視しています
  • くぼみ:脂肪を取りすぎると、まぶたがくぼんで見えることがあります
  • 傷あと:眉下切開は、重瞼線で切開する手術に比べて人によっては傷あとが目立つことがあります。傷あとの目立ち具合には個人差があります
  • 眉毛の高さの左右差:眉下切開を片側だけ行うと、手術した側だけ眉毛の位置が下がることがあります
  • 内出血・腫れ:手術用顕微鏡下で血管を避けて操作しますが、内出血は一定の頻度で起こります

当院では、術後1週間・2カ月・6カ月(眼瞼下垂手術は2週間も加えて)を目安に院長が診察し、経過を確認します。再手術が必要な場合は、過矯正を除いて6カ月以降に検討します。

よくある質問(FAQ)

気になる疑問を診察前に整理
脂肪を取れば、まぶたはすっきりしますか?
理論上はそのはずなのですが、実際には脂肪をそれなりの量取ってもまぶたの厚みはほとんど変わりません。厚みの本体は眉毛に近い厚い皮膚とROOFであり、二重を作るとその厚い皮膚がラインの上にかぶさってくるためです。厚みを改善したい方には、眉下切開や前額リフト(おでこリフト)をおすすめしています。
脂肪取りだけの手術はできますか?
当院では、脂肪取りだけを目的とした手術はおすすめしていません。厚みがほとんど変わらないうえ、取りすぎると予定外重瞼線やくぼみの原因になるためです。
眼瞼下垂手術のときに、ついでに脂肪を取ってもらえば薄くなりますか?
残念ながら、眼瞼下垂手術で脂肪を取っても厚みはほとんど変わりません。むしろ二重を作ることで厚い皮膚がラインの上にかぶさり、術前より厚く見えることがあります。厚みが気になる方は、眼瞼下垂手術の前に眉下切開を行う2回法をご提案しています。
眉下切開と前額リフト(おでこリフト)、どちらを受ければいいですか?
眉毛の位置で決めます。眉毛の位置が低くない方は眉下切開、眉毛の位置が低い方は前額リフト(おでこリフト)が基本です。診察で眉毛の位置とまぶたの状態を評価したうえでご提案します。
若いうちに脂肪を取っても大丈夫ですか?
20〜30代で脂肪を取ると、年齢とともにくぼみが目立ってくることがあります。厚みがほとんど変わらないことも考えると、若い方ほど脂肪を取るメリットは小さいと考えています。
腫れぼったいのが眼瞼下垂かどうか、自分で確かめる方法はありますか?
おでこに力を入れずに目を開けたとき、黒目の上の方がまぶたで隠れている、夕方になるとまぶたが重い、眉毛が上がっている、といったサインがあれば眼瞼下垂の可能性があります。眼瞼下垂のセルフチェックもご活用ください。

まとめ

まとめ

まぶたの脂肪にはROOFと眼窩脂肪の2種類があり、どちらもまぶたの機能に必要なものです。理論上は脂肪を取ればまぶたがすっきりするはずですが、実際には、脂肪をそれなりの量取ってもまぶたの厚みはほとんど変わりません。厚みの本体は眉毛に近い厚い皮膚とROOFであり、二重を作るとその厚い皮膚がラインの上にかぶさってくるためです。取りすぎれば、修正の難しい予定外重瞼線の原因にもなります。

まぶたの厚みを改善したい方には、ROOFがより厚い部分から皮膚を切除する眉下切開、または眉毛を引き上げて厚いまぶたごと持ち上げる前額リフト(おでこリフト)をおすすめしています。眼瞼下垂もある方は、眉下切開を先に行う2回法が基本です。

まぶたの腫れぼったさが気になる方は、まず眼瞼下垂が隠れていないか、眉毛の位置はどうかを確認することから始めてください。

▶ 眼瞼下垂の症状や原因は、眼瞼下垂とは?症状・原因・見分け方で解説しています。ご相談はかつむらアイプラストクリニックまでお気軽にどうぞ。

参考文献

  • 1.May JW Jr, Fearon J, Zingarelli P. Retro-orbicularis oculus fat (ROOF) resection in aesthetic blepharoplasty: a 6-year study in 63 patients. Plast Reconstr Surg. 1990;86(4):682-689. https://doi.org/10.1097/00006534-199010000-00011
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  • 3.Park S, Kim B, Shin Y. Correction of superior sulcus deformity with orbital fat anatomic repositioning and fat graft applied to retro-orbicularis oculi fat for Asian eyelids. Aesthetic Plast Surg. 2011;35(2):162-170. https://doi.org/10.1007/s00266-010-9574-y
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