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院長紹介

院長紹介|手術実績3,000件|痛み0.1%以下の治療満足度実現

ご挨拶

Greeting

当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたび、歴史のある浦和の地で「かつむらアイプラストクリニック」を開業させていただくことになりました勝村宇博(かつむらたかひろ)と申します。
当院の特徴は、全国でも数少ないまぶた(目もと)の手術や涙の治療を専門としたクリニックであることです。
ここでは皆様のお時間を頂戴し、私の医師として歩んできた道のりや「かつむらアイプラストクリニック」に対する思いをお話しさせていただきます。

かつむらアイプラストクリニック受付

眼科専門医を取得してから自分の専門分野を決めることになりますが、私はあまり一般的でない「眼形成、涙道」という分野を選択しました。
眼形成とは、眼球を守る「まぶた」に関する分野です。そして「涙道」とは、目頭と鼻腔をつなぎ「涙」を通す道である「涙道」に関する分野です。両方とも眼球から離れています。
この、いわゆる「ニッチ」な分野を選択した理由は、学生時代にさかのぼります。

もともと「アート」や「音楽」「ファッション」など美しいものが好きだった私は、医大生の頃から美容医療を専門にしたいと考えるようになっておりました。しかし当時、美容医療は現在よりも一般的でなく、自分の中でも「美容医療はうさん臭い」という先入観があり、将来の進路として選んでよいものか漠然とした不安がありました。そんな時、札幌で開業され、まぶたを専門としている先生の手術を見学する機会がありました。
その先生は「儲け主義」を排し、適用できるものは保険診療、適用できないものは自費診療で手術を行っていました。そして患者様と真摯に向き合い、保険診療でも一切手を抜かずに顕微鏡を用いて「美しいまぶた」を作っていました。

この先生の姿は私が目指すべき将来像に重なり、「将来この先生に近づき、いつか超えたい」と考えるようになりました。
これが、私の「眼形成」を志すようになった原点です。

眼形成との出会い

通常、「まぶたの手術」を専門とする場合、形成外科へ進みます。初期研修の2年間を終えようとしていた私も形成外科へ進むつもりでした。
しかし、色々調べていくうちに、眼科的な機能面と形成外科的な審美面の両方からまぶたの手術へアプローチする「眼形成」という分野の存在を知りました。
しかも、通常の美容手術はルーペや肉眼で行いますが、「眼形成」は全ての手術を顕微鏡で行います。目標とする先生に近づきそして超えていくための道のりを「眼形成」に見出した気がしました。

そして調べていくうちに、眼形成の総本山は「聖隷浜松病院眼形成眼窩外科」であり「慶應義塾大学眼科学教室」から国内留学できることが分かりました。
というわけで、初めからまぶたを専門とするつもりで「慶應義塾大学眼科学教室」に入局し、周囲の先生方にも恵まれ初志貫徹「聖隷浜松病院眼形成眼窩外科」で2年間研修させていただくことができました。この間に「涙道」分野にも出会い、研鑽を積むことができました。

かつむらアイプラストクリニックの技術

埼玉県での臨床経験と手術実績

国内留学が終わってから、ご縁あって埼玉県で勤務することとなりました。
眼形成、涙道分野の認知度は高くありませんでしたが、学会発表などを通じて他クリニック様からのご紹介も増え、毎年500件以上の眼形成、涙道手術に向き合うようになりました。
また、大宮でも週一日「眼形成涙道外来」を開設し、県内外から患者様にお越しいただくようになりました。

聖隷浜松病院眼形成眼窩外科ではラーニングカーブが非常に滑らかで周囲から心配されるほどでしたが、埼玉県での手術件数の増加に伴い自身の手術レベルも飛躍的に向上し、現在では同じ専門分野の医師が私の手術を見学しにいらっしゃるようになっております。
また、様々なご縁をいただき、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、日本美容皮膚科学会にも入会することができました。
学会に参加して勉強することで、眼科的な視点だけでなく形成外科、美容外科、美容皮膚科的な視点からも患者様を捉え、最良の選択肢を提案できるよう努めております。

そんなこんなで数年間保険診療内のみでまぶたの手術をしていましたが、執刀できる手術の幅に限界があることを痛感するようになりました。
例えば眼瞼下垂を伴わない重瞼(二重)術。これは完全自費診療になりますが、使っている技術は保険診療での眼瞼下垂と変わりません。しかも私は顕微鏡で丁寧に行います。
さらに現在流行りの重瞼(二重)術埋没法も自費診療になりますが、重瞼の固定性も弱く眼球を傷つけるリスクがあります。眼球が傷ついた時、眼科医でもある私ならしっかりと診察、治療をすることができます。
「自分の知識や技術を自費診療の患者様にも提供したい」そう考え銀座等の美容クリニックにも週一度勤務し、重瞼(二重)術や下まぶたのクマ取りなど自費診療でのまぶたの手術も執刀するようになりました。また、ヒアルロン酸注入やボツリヌス毒素注射など、美容クリニックならではの細かい手技もこの時に習得いたしました。

また、流涙症状の原因の一つであるドライアイですが、美容で使用するレーザーをまぶたへ照射することで改善することが証明されるようになってきました。 医師であればレーザーの導入は可能ですが、本来は美容医療で使用するレーザーであるため、レーザーの専門的な知識や施術経験が必要になります。

美容医療と眼科医療の融合

私は日本美容外科学会(JSAPS)や日本美容皮膚科学会にも所属して専門的な知識や技術をアップデートしており、レーザーの効果を最大限に引き出しかつ安全に施術できるよう常に努力を重ねております。

そして、わたしのもう一つの専門分野である「涙道」に関してです。
流涙の原因で手術が必要なのが、「涙」の通る道である「涙道」がつまる病気、「涙道閉塞」です。 専門の医師が少ないために、流涙症状を眼科で訴えても「年のせいだから様子を見ましょう」と言われている患者様は非常に多いと感じています。確かに「年のせい」という側面もありますが、「涙道閉塞」になっている場合は専門的な治療が必要です。

涙道閉塞の治療を大きく分けると本来の涙道のつまりを取る「涙管チューブ挿入術」とバイパスを作成する「涙嚢鼻腔吻合術」が存在します。当院では両方の手術に独自の工夫を加えた上でしっかりと最後まで治療させていただきます。

「まぶたの手術を専門にしたい」と思いあえて眼科を選択し、独自の研鑽を積んできた私の医師としての技量は一つの結実を迎えつつあります。

そして、このタイミングで自分の理想の医療を実践すべく開業することといたしました。

もう一つの専門分野「涙道」治療

かつむらアイプラストクリニック診察室

私が目指すのは「広告に頼らない、曇りのない目もと、涙の医療」です。 広告費をかけるとその分回収しなければいけないため、どうしても「曇りのある医療」になりがちです。 私はインスタグラムなどSNSを利用しますが、広告をなるべく抑えることでひとりひとりの患者様にしっかりと向き合い「曇りのない医療」を行うため、埼玉県の文教都市、「浦和」で開業することにいたしました。

自分がこれまで培ってきた技術、知識でひとりでも多くの方に貢献できればこれ以上の喜びはありません。

よろしくお願いいたします。

勝村宇博

資格・所属学会

  • 日本眼科学会認定専門医
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • 日本涙道・涙液学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本眼形成再建外科学会
  • 日本眼科手術学会
  • ドライアイ研究会

院長経歴

  • 平成18年3月
    札幌医科大学 卒業
  • 平成18年4月
    相模原協同病院 初期研修医
  • 平成20年4月
    慶應義塾大学医学部附属病院眼科学教室 入局
  • 平成21年9月
    University of Illinois at Chicago(UIC)留学
  • 平成22年4月
    埼玉社会保険病院 眼科
  • 平成25年9月
    聖隷浜松病院眼形成眼窩外科
  • 平成27年9月
    県立尼崎総合医療センター眼科
  • 平成28年3月
    あだち眼科 副院長
  • 平成29年6月
    はんがい眼科 眼形成涙道外来 開設
  • 平成31年9月
    Pelle Salone 開設
    シンシアガーデンクリニック高崎院 非常勤
  • 令和2年11月
    Beauty Connection Ginza 非常勤

研究業績

(1) 論文

原著論文(筆頭)
  • 勝村宇博、羽切慎太郎、増渕隆之、本間和夫、高野靖悟「確定診断がつかなかった多発性脳腫瘍の一症例」、『日本農村医学会雑誌』56巻3号 P.427(2007)
  • 勝村宇博、田辺佐智子、尾関直毅、結城賢弥、谷野富彦、芝大介、坪田一男「瘢痕期未熟児網膜症、第1次硝子体過形成遺残に続発閉塞隅角緑内障をきたした2例」、『臨床眼科』65巻10号 P.1631-1634(2011)医学書院
  • 勝村宇博、嘉鳥信忠、足立和孝、伊東宏之、津山孝之、倉員敏明、板谷正紀「涙小管閉塞に対し涙嚢移動術を施行した1例」、『眼科手術』32巻2号 P.269-273(2019)
  • 勝村宇博、足立和孝「脳梗塞後の両側眼瞼下垂に対し前頭筋つり上げ術を施行した一例」、『埼玉県医師会誌』Vol.841 P.41(2020)
原著論文(共著)
  • 末岡健太郎、嘉鳥信忠、笠井健一郎、勝村宇博「体部が広範な翼状片に対し半割Z形成術を施行した1例」、『眼科手術』28巻4号 P.643-646(2015)

(2) 著書

  • 勝村宇博、野田実香「眼のサイエンス ― 視覚の不思議」P.14-15、文光堂(2010)
  • 勝村宇博、野田実香 編『眼付属器疾患とその病理(専門医のための眼科診療クオリファイ10)』P.116〜、中山書店(2012)
  • 勝村宇博「睫毛の解剖と役割」、『眼科グラフィック』12巻3号 P.246-252(特集 まつげのすべて)、メディカ出版(2023)
  • 勝村宇博「炭酸ガスレーザーを用いた眼瞼手術」、『MB OCULISTA』No.143 P.63-69(特集 眼瞼手術の勘どころ―視機能・整容・再手術―)、全日本病院出版会(2025)

(3) メディア掲載

  • 取材コメント(眼瞼下垂について)、『週刊朝日』2022年5/27号 P.78(2022)
  • 「気になる大人の"逆さまつ毛"」、『新健康マガジン若々(わかわか)』6月号 P.14(2023)

学会発表

  • 末岡健太郎、嘉鳥信忠、笠井健一郎、勝村宇博「翼状片剥離四刀による当院の翼状片手術成績」、『第37回 日本眼科手術学会学術総会』(2014)
  • 勝村宇博、嘉鳥信忠、笠井健一郎、上笹貫太郎、太田優、末岡健太郎、清水進一、大島浩一「眼窩転移で発見された胃癌の一症例」、『第28回 日本眼窩疾患シンポジウム』(2015)
  • 上笹貫太郎、嘉鳥信忠、笠井健一郎、末岡健太郎、勝村宇博、袴田桂「眼窩内に及んだ副鼻腔粘液嚢胞の2例」、『第28回 日本眼窩疾患シンポジウム』(2015)
  • 笠井健一郎、嘉鳥信忠、上笹貫太郎、末岡健太郎、勝村宇博、大月寛郎「眼窩内上方に発生し、神経との関連が疑われた結膜嚢胞の1例」、『第28回 日本眼窩疾患シンポジウム』(2015)
  • 末岡健太郎、嘉鳥信忠、笠井健一郎、上笹貫太郎、勝村宇博「外傷性眼窩内血腫に対して眼窩内血腫除去術を行い、視力を救出しえた1例」、『第28回 日本眼窩疾患シンポジウム』(2015)
  • 末岡健太郎、嘉鳥信忠、笠井健一郎、勝村宇博、上笹貫太郎「耳介軟骨移植後の残存下眼瞼外反症に対して、修正術を施行した1例」、『第25回 日本眼瞼義眼床手術学会』(2015)
  • 勝村宇博、嘉鳥信忠、笠井健一郎、上笹貫太郎、末岡健太郎「認知症の脂腺癌患者に対する手術プランが有効であった1例」、『第25回 日本眼瞼義眼床手術学会』(2015)
  • 勝村宇博、嘉鳥信忠、笠井健一郎、末岡健太郎、村上正洋「眼窩脂肪腫を認めた1例」、『第26回 日本眼瞼義眼床手術学会』(2016)
  • 勝村宇博「眼輪筋切除術を施行し眼瞼痙攣が改善した1例」、『第30回 埼玉県眼科手術談話会』(2017)
  • 勝村宇博「シェーグレン症候群に伴うドライアイの治療中に両側の涙道閉塞が生じた1例」、『第31回 埼玉県眼科手術談話会』(2018)
  • 勝村宇博、嘉鳥信忠、津山孝之、倉員敏明、板谷正紀「涙嚢移動術」、『第41回 日本眼科手術学会学術総会』(2018)
  • 勝村宇博「ADM手術を施行し眼瞼痙攣が改善した3例」、『第64回 埼玉県眼科集談会』(2018)
  • 勝村宇博「涙嚢鼻腔吻合術施行時の工夫:鼻内法」、『第65回 埼玉県眼科集談会』(2019)
  • 勝村宇博「内眼角贅皮を伴う睫毛内反症の治療でskin redraping methodによる内眥形成術を併施した2例」、『第32回 埼玉県眼科手術集談会』(2020)
  • 勝村宇博「顔面神経麻痺による眉毛下垂に対する手術治療の自験例について」、『第66回 埼玉県眼科集談会』(2020)
  • 勝村宇博「前頭筋吊り上げ術後に人工硬膜が露出した一例と対応策としての側頭筋膜使用について」、『第33回 埼玉県眼科手術集談会』(2021)
  • 勝村宇博「プロスタグランジン関連点眼薬によるPAPに対し真皮脂肪移植を併施した一例」、『第67回 埼玉県眼科集談会』(2022)
  • 勝村宇博「当院での眼瞼下垂再手術施行例の検討」、『第34回 埼玉県眼科手術談話会』(2023)
  • 勝村宇博「前額生え際切開で皺眉筋および鼻根筋を切断し眼瞼痙攣が改善した一例」、『第60回 埼玉県医学会総会』(2023)
  • 勝村宇博「美容用ヒアルロン酸注入剤が再建に有用であった涙小管断裂の一例」、『第68回 埼玉県眼科集談会』(2023)
  • 勝村宇博「眉毛下垂を伴う軽度眼瞼下垂に対し生え際切開前額リフトを施行した2例」、『第36回 埼玉県眼科手術談話会』(2024)
  • 勝村宇博「当院で施行している下睫毛内反症手術に対する考察」、『浦和医師会医学会総会』(2024)
  • 勝村宇博「外傷性眼瞼下垂の2例」、『第35回 埼玉県眼科手術談話会』(2024)
  • 勝村宇博「経結膜での美容手術が睫毛内反症の原因になったと考えられた2例」、『第69回 埼玉県眼科集談会』(2024)
  • 勝村宇博「眼瞼下垂手術後の過矯正に対するオリジナル挙筋延長術の有用性 ― 5症例の検討」、『第38回 埼玉県眼科手術集談会』(2025)
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