浦和駅西口徒歩4分の眼科です。

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設備紹介

設備紹介|【大学病院レベル】の検査機器・治療機器|正確診断の実施

当院では、患者様の要望と各症例への対応力・治療精度向上のため、様々な検査・治療機器を導入しております。

手術で使用する機器

手術で使用する機器

炭酸ガスレーザーと高周波メスという2つの高度医療機器を使用して素早く丁寧に手術を行います。
これらの機器が体に余計な負担をかけるという意見もありますが、以下の理由から、私は積極的にこれらの機器を使用しております。

  • 手術時間を短縮できるので、体への負担はむしろ少なく術後の腫れも最小限にできる。
  • 時間短縮が可能になるので、二重の幅調整など細かい審美面の調整に時間をかけることができる。

実際、私自身はまぶたの手術時間を20%ほど短縮させております。

  • 炭酸ガスレーザー(エムエムアンドニーク LASERY 15Zμ)
    炭酸ガスレーザー
    概要説明

    当院が導入する炭酸ガスレーザーは、10.6µmの波長を有し、水への吸収率が高く、組織表面に吸収するため出血が少なく切開・蒸散能力が高いレーザーです。

    ポイント
    吸水性の高さ
    水分吸収率が高く、組織表面にレーザーの熱エネルギーが吸収されるため少ない凝固層で止血をしながら切開が可能です。
    術後の痛み軽減
    電気メスと比べても正常な皮膚組織への熱影響が限局的なため、術後の浮腫・疼通が軽減されます。
    どういった疾患・病気に必要な機器か
    適応症例:眼瞼下垂 眼瞼内反症 など
  • 顕微鏡 OPMI Pico(Carl Zeiss社)
    顕微鏡 OPMI Pico
    概要説明

    OPMI Picoはこれまで肉眼、あるいは拡大鏡を使用しても観察が困難であった部位への最良な観察を実現した顕微鏡です。
    機能的かつ優美なデザインは人間工学的な形態を追求し、どの操作もごく自然に、このコンセプトがここに実現しました。

    ポイント
    ZEISS光学システム
    光学系心臓部には、高い透過率と優れた焦点深度・色収差を取り除いたアポクロマート光学系を採用し適切なコントラストで治療が行えます。
    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    瞼や涙道の手術
  • RFナイフ(サージトロン エルマン社)
    RFナイフ
    概要説明

    (手術器械装置)
    一般的な電気メスは400KHz前後の周波数帯を用いています。一方、約10倍高い4.0MHzの周波数帯を採用しているRFナイフ・サージトロンは電波的(RF)な性質を強く持つことからRFナイフとも呼ばれます。この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた微細な切開・凝固を可能にします。

    ポイント

    電気メスやCo2レーザーでの切開は熱が加わった周辺部が焦げて組織炭化を起こします。組織炭化は傷の治りに影響を与えるばかりか、手術部位の感染の原因となることもあります。RFナイフでは組織炭化を抑えられ、手術部位の感染リスクを減らせます。

    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    眼瞼下垂、睫毛乱生、涙囊鼻腔吻合術(鼻内法、鼻外法)、眼瞼腫瘍、結膜弛緩症
  • 涙道内視鏡システム(ファイバーテック社 内視鏡)
    涙道内視鏡システム
    概要説明

    涙の通り道である涙道内を極細径内視鏡で観察しながら、流涙症の原因となる涙道内の閉塞を穿破・開放した後、 開放部に涙管チューブを留置して涙が正常に鼻内に流れていく経路を確保します。
    従来の内視鏡を使用しない感覚的な操作による治療と比較して、安全・確実な治療になります。

    ポイント
    極細径涙道内視鏡
    挿入部最大径0.9mmの内視鏡を採用し、スペースの狭い涙道内を容易に観察することが可能で、かつ低侵襲で治療を行うことが可能です。
    高精細3CMOS HDカメラ採用
    涙道内視鏡が捉えた涙道内の映像を高解像度でモニターに表示し、涙道内のわずかな異常を見逃しません。
    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    流涙症(なみだ目)の原因となる、涙小管閉塞、鼻涙管閉塞、涙小管炎、涙嚢炎など
    どういう症状・傾向が見られる時に必要な検査か
    涙の異常分泌
    先生は、どういうところを見て、診断しているのか
    涙道内の色合い、質感、閉塞・狭窄部の位置/大きさ
    膿、結石、出血の有無
  • 鼻内視鏡システム(硬性鼻内視鏡システム)
    鼻内視鏡システム
    概要説明

    当クリニックでは眼科では珍しい、主に耳鼻科で使用される「硬性鼻内視鏡システム」(以下:「鼻内視鏡」)を治療用機器として保有しております。
    流涙症を治療するためには、上で紹介しました「涙道内視鏡システム」を使用して「涙管チューブ挿入術」を行うのが一般的ですが、「鼻内視鏡」を併用することにより、さらに安全で確実な手術を行うことが可能になります。
    また、稀に症状が重く「涙管チューブ挿入術」では治療できない症例があり、その際には鼻内に涙のバイパス道をつくる涙嚢鼻腔吻合術を行います。
    「鼻内視鏡」はこの涙嚢鼻腔吻合術を行う際にも活躍しますが、日本国内でこの術式が可能なクリニックは限られております。
    当クリニックでは「涙見内視鏡システム」と「硬性鼻内視鏡システム」を常設することにより、いかなる流涙症の症状にも対応可能です。

    ポイント
    高精細CCDカメラ使用
    明るく鮮明な鼻内の映像をモニターに表示し「涙管チューブ挿入術」「涙嚢鼻腔吻合術」を安全に行うことが可能です。
  • 全自動ガス滅菌器(キャノン イオジェルク)
    全自動ガス滅菌器
    概要説明

    エチレンオキサイドガス(EOG)を利用し、器材・器具などを低温滅菌処理することができる医療機器です。

    ポイント
    滅菌性能
    眼科機器は繊細な材質・複雑な構造の器材が多いため、より器材へ負担がかからず、且つ確実な滅菌処理が必要となります。エチレンオキサイドガスの性質(浸透性など)を十分に活かし、より確実で器材に負担をかけない滅菌を可能にし、患者様へご提供いたします。
    高い安全性
    全工程完了後も間欠的に排気を繰り返し蒸散する残留ガスを取り除くことで、
    ガス濃度を低減させる機能を備えており、器材の安全な使用を可能にします。
  • クラスBオートクレーブLisa(白水貿易)
    クラスBオートクレーブLisa
    概要説明

    適用範囲が幅広く滅菌力が高い高圧の蒸気を用いて、器具や容器に付着した微生物のタンパク質を変容させる滅菌機器です。

    ポイント
    滅菌性能
    高圧蒸気滅菌器は、クラスB、クラスS、およびクラスNという滅菌サイクルの3種類のクラスがあり、その中でもクラスBサイクルだけがすべて滅菌物(固形、包装、多孔性、中空のある物)を完全に滅菌できます。
    LisaはクラスBに分類される高性能な小型高圧蒸気滅菌器であり、確実性のある器材の滅菌を可能とします。

その他の機器の紹介

診察室

  • 処置顕微鏡(イナミL-0950SDP)
    処置顕微鏡
    概要説明

    眼科手術に特化した外来処置用の顕微鏡です。
    霰粒腫手術、翼状片手術などの外来手術に使用します。

    ポイント
    フレキシブルチェンジャー
    きわめて簡単、そして自由自在に最適なポジションを得ることができ、より安全な処置を可能とします。
  • 双眼倒像鏡(MEテクニカ オメガ500)
    双眼倒像鏡
    概要説明

    均質で高演色性(自然光に近い)のLED照明光により理想的な眼底観察が可能です。

    ポイント

    双眼による観察で視神経乳頭陥凹や黄斑部浮腫などを立体的に検査することに優れており病態をより正確に把握出来ます。
    患者様の眩しさを軽減するイエローフィルターを搭載されています。

    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    黄斑変性、糖尿病網膜症、眼底出血、緑内障など
    どういう症状・傾向が見られる時に必要な検査か
    飛蚊症、光視症、視野欠損、糖尿病や高血圧の症状など
    先生はどういうところを見て診断しているのか
    眼底の血管、網膜、視神経等の状態。
  • 細隙灯顕微鏡(タカギ700GL)
    細隙灯顕微鏡
    概要説明

    スリットランプとも呼ばれ、眼に光を当て、眼の表面、内部の状態を診察する検眼用の顕微鏡です。拡大して眼の状態を詳しく見ることができるだけでなく、両目で見ることにより、遠近感を捕らえることができ、眼を立体的に観察することができます。

    ポイント
    LED光源
    LED光源によって、従来のハロゲン光源の細隙灯顕微鏡では見えにくかった患部をより鮮明に診ることができるようになりました。
    色補正フィルターによってLED特有の青色域にあるピークを減少させ、患者様の眼に優しい照明光を投影します。
    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    前眼部疾患、白内障、緑内障、ぶどう膜炎、硝子体混濁、網膜剥離など
    どういう症状・傾向が見られる時に必要な検査か
    飛蚊症、光視症、視野欠損、糖尿病や高血圧の症状など
    先生はどういうところを見て診断しているのか
    眼底の血管、網膜、視神経等の状態。
  • ポータブルスリットランプ(興和SL-17)
    ポータブルスリットランプ
    概要説明

    車いすの患者様、また、着座の難しい乳幼児の検査に用いる手持ちタイプの細隙灯顕微鏡です。

    ポイント
    LED光源
    SL-17は高輝度白色LEDが採用されており、患部の詳細をより鮮明に観察することができます。
    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    前眼部疾患、白内障、緑内障、ぶどう膜炎、硝子体混濁、網膜剥離など
    どういう症状・傾向が見られる時に必要な検査か
    飛蚊症、光視症、視野欠損、糖尿病や高血圧の症状など
    先生はどういうところを見て診断しているのか
    眼底の血管、網膜、視神経等の状態。
  • 椅子型診察台(タカラベルモント Exfeel)
    椅子型診察台
    概要説明

    患者様の座り心地、スムーズな診察にこだわった診察台です。

    ポイント
    リクライニング、高さ調整機能
    効率よくスムースに、診察に最適なポジショニングが可能です。さらに座り心地のよいクッションシート、ソフトな触り心地の高級ウレタンレザーで、患者様の負担をやわらげます。

暗室

  • 眼底カメラ付き光干渉断層計
    眼底カメラ付き光干渉断層計
    概要説明

    高解像度の画像を描出し、膜の形態変化を観察する装置です。眼底写真の平面的な情報のみならず、網膜の断層を確認できることで3次元的に病態を捉えられます。瞳孔を開く点眼薬を使わずに眼底を撮影することもできます。

    ポイント
    コンビネーション
    眼底カメラと光干渉断層計(OCT)は本来別々の器械ですが、Retina Scan Duoは2つの機能を1台に搭載しており、1度の撮影で2つの検査結果を得ることができ、患者様のご負担も軽減することが可能です。
    高画質
    OCTにスーパーファインモード、眼底カメラに1,200万画素のイメージセンサを採用し、高画質な撮影が可能です。
    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    緑内障、黄斑変性症、網膜剥離、黄斑上膜など
    どういう症状・傾向が見られる時に必要な検査か
    視力低下、物が歪んで見える、視野欠損など
    先生はどういうところを見て診断しているのか
    眼底の血管、網膜の厚さ、視神経等の状態。
  • 自動視野計(ハーグストレイト オクトパス900)
    自動視野計
    概要説明

    緑内障の判定、経過観察に欠かせない視野検査は動的視野検査、静的視野検査の2種類あります。その双方の測定が可能な最先端の視野検査機器です。

    ポイント
    自動瞳孔追尾機能
    患者様の動きに合わせて位置を再調整する機能が搭載されています。この機能により正確な検査、検査時間の短縮を可能にします。
    スピーディーな検査
    高速検査ソフトTOPは、検査時間を大幅に短縮し、患者様の負担、網膜疲労による誤差を抑えます。
    自動固視監視機能
    視野検査において、眼の位置ずれや瞬きは検査結果に影響を及ぼします。検査中の視標呈示が瞬きと干渉すると、それに対応する応答は無視され、検査の後の方で改めて同じ指標が呈示されます。
    どういった病気・疾患の検査に使用するか
    緑内障、視神経疾患、頭蓋内疾患、心因性疾患、網膜疾患など
    どういう症状・傾向が見られる時に必要な検査か
    視力低下、視野狭窄、視野欠損
    先生はどういうところを見て診断しているのか
    視野の範囲や欠落部

美容

  • レーザー機器(SP Dynamis PRO FOTONA社)
    レーザー機器
    概要説明

    当院ではまぶたのたるみやくすみに効果を発揮する医療用レーザーを導入しております。採用メーカーは、メーカーの中でも最も歴史の長いfotona社の最上位機種を導入しております。

    ポイント
    2波長6種類のパルス設定を搭載
    施術時に患者様の組織を焼くこと無くレーザーのエネルギーを深く入れられる
    両面アプローチ
    皮膚表面と粘膜の両方からアプローチしてまぶたも含めたたるみ治療を行います。
    プラスαドライアイの改善効果も見込めます。
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