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目の横幅を大きくしたい (目頭切開)
アジア人は目頭の皮膚、筋肉がしっかりと張り出しており、実際よりも目が小さく、目が離れて見えます。 この皮膚の張り出しを「蒙古ひだ(内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ))」といいます。 内眼角贅皮は逆さまつげの原因にもなりますので、機能的にも良いとはいえません。
蒙古ひだの治療は、張り出した皮膚や筋肉を切除する手術になります。 術式はいくつかありますが、私は傷が目立ちづらいskin redraping methodを基本的に用い、シャープな目頭にしたい場合に内田法を採用しています。 どちらの術式でも注射の麻酔で両側約 30分になります。腫れはほとんどありませんが、傷あとが目立たなくなるのは数カ月かかります。
蒙古ひだにより目が小さく、離れて見える方に目頭切開をお勧めしています。 また、蒙古ひだは逆さまつげの大きな原因にもなっておりますので、小さい頃から時々目がゴロゴロする場合は機能的な意味でも目頭切開をした方が良いこともあります。 逆に左右の目頭の間が狭い(37mm)場合、目頭切開をするとさらに目頭の間が狭くなり目が寄って見えるため、目頭切開はおすすめはしておりません。