手術を受ける時に気になるのが「痛み」と「腫れ」です。
当院では手術時の患者様の負担を最小限に抑えるため、徹底的に対策を講じております。
「痛み」軽減の追求
手術を受ける時に気になる痛みですが、当院では以下のように対策しております。
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術前に海外輸入のクリーム麻酔を皮膚表面に塗布
人間が一番痛みを感じるのは皮膚(表皮や真皮)で、手術を受ける時は、注射の麻酔で注射針が皮膚に刺さる時に強い痛みを感じます。
当院では、効果が高い海外輸入のクリーム麻酔を使用することで注射針の痛みを緩和させております。 -
吸入麻酔(笑気麻酔)を使用し、術前と術中の痛み、不安を軽減(鎮痛、鎮静)
笑気麻酔とは、歯医者さんでもよく使用されている吸入麻酔(吸い込む麻酔)です。
他の麻酔と比べ特徴的なのは- 血圧や心拍数など、体の循環系に一切影響がない
- 鎮静だけでなく鎮痛効果がある
ということです。つまり、安全に「痛み」と「不安」を軽減させることができます。
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術中の注射の麻酔はオリジナルの濃度に調整
手術場所の痛みに対して一番効果があるのが「注射の麻酔」です。
濃度が高い麻酔薬は痛みが取れますが、余計な部位にまで麻酔が作用し(左右差など)術後のまぶたの見栄えが悪くなる可能性があります。
濃度が低い麻酔薬は余計な部位に麻酔が作用せず、まぶたは思い通りの見栄えになりやすいものの、痛みが取れづらく術中の痛みのコントロールが不十分になります。
また、国内で流通している麻酔はpHが低く、注射時の痛みの一因にもなっています。
これらを考慮し、当院では「注射の時にも手術中にも痛みを感じず、術後のまぶたの見栄えも良い」オリジナルの注射麻酔を使用しております。これらの対策により、当院ではまぶたの術後の痛みを0.1%に抑えることを可能にしております。