クリニック公式動画
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いわゆる「大人の逆さまつげ」を「眼瞼内反症」といいます。
治療方法は手術のみですが、大きく分けると2つあります。
前回はタテの弛緩を改善させる「Jones変法」についてお話ししましたが、今回はヨコの弛緩を改善させる「LTS」についてお話ししました。
まぶたの手術は、機能と見た目の融合が必要になります。 両方をしっかりと把握した医師の下で手術を受けることを強くお勧めいたします。
今回は、眼瞼内反症の治療方法、LTSについてお話しします。
眼瞼内反症の治療法の中で、横の弛緩を改善させるのがLTSです。
LTSは弛緩した外眥靭帯を切断し、瞼板を骨の表面にある骨膜と縫い付けることでヨコの弛緩を改善させます。
LTSはヨコの弛緩が改善しますので、タテの弛緩を改善させるJones変法と一緒に行えば、内反が再発することはほとんどありません。
あなたにとって最良の治療法をご提案します。
ご視聴ありがとうございました。手術動画はチャンネル内にございますのでご興味がありましたらご覧ください。
院長 勝村宇博