クリニック公式動画
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40代から始まり、70代の3人に1人が持っている「眼瞼下垂」。 今回は、眼瞼下垂の治療方法を比較してお話ししました。
今回は、眼瞼下垂の治療法の比較に関してお話しします。
ミュラー筋タッキングは周りの組織から剥離する面積が小さいため、手術時間は短いという メリットはありますが 術後の左右差、再発の可能性が若干高くなると思われます。
挙筋前転術は再発が少なく術後の腫れも少ないというメリットがありますが、重症の眼瞼下垂には対応できないというデメリットもあります。
挙筋短縮術は重症の眼瞼下垂でも対応可能ですが、術後の腫れが強いというデメリットがあります。
それぞれメリットとデメリットが存在しますが、当院では、再発が少なく術後の腫れも少ない挙筋前転術をまずは選択し、重症の眼瞼下垂には挙筋短縮術を選択しております。 これは、きれいで長持ちすることを最も重要視しているためです。
あなたにとって最良の治療法をご提案します。
ご視聴ありがとうございました。手術動画はチャンネル内にありますのでご興味がありましたらご覧ください。
院長 勝村宇博