クリニック公式動画
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本来前を向いているまつげが上を向いていることを「逆さまつげ」といいます。
は正式には「睫毛内反症」といい、ひどい場合はまつげが目に当たり傷がつきますので、手術が必要になる場合があります。
今回は「逆さまつげの治療方法」について説明させていただきました。
まぶたの手術は、機能と見た目の融合が必要になります。 両方をしっかりと把握した医師の下で手術を受けることを強くお勧めいたします。
60秒でわかる「逆さまつげ」。今回は治療方法についてお話しします。
逆さまつげの治療は、原因に合わせた手術になります。
まつげを前に向ける筋肉の枝がないということに対しては筋肉の枝を作成する「Hotz変法」、まつげを上に向ける原因になっている内眼角贅皮の存在に対しては内眼角贅皮を解消する「内眥形成術」を選択します。
まずはHotz変法ですが、まぶたの縁の皮膚を切開し、筋肉の枝を糸で作成することでまつげを前に向けます。
また、まつげを上に向かせている内眼角贅皮を一部切除してまつげの向きを横向きに変える「内眥形成術」ですが、「Hotz変法」のみの場合76%であった術後経過良好の割合は、内眥形成術を組み合わせることで98.6%まで上昇します。当院では、患者様ごとに治療法を選択しています。
あなたにとって最良の治療法をご提案します。
ご視聴ありがとうございました。手術動画はチャンネル内にございますので、ご興味がありましたらご覧ください。
院長 勝村宇博