クリニック公式動画
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ライアイとは、直訳すると「乾き目」ということですが、普段は濡れているのでしょうか?
また、普段の眼球はどのようになっているのでしょうか?
今回は身近だけれども分からない事も多い「ドライアイ」について解説するために、まずは眼球の解剖についてお話ししました。
当院では、レーザーによる新しいドライアイ治療を行っています。
60秒でわかるドライアイ、今回は眼球の解剖についてお話しします。
こちらは眼球の模型になりますが、眼球を半分に割るとこちらのようになっており、断面図をシェーマで示すとこちらのようになります。
眼球はカメラと同じ構造をしており、前の方には角膜と水晶体というレンズの役割をしている構造物が、奥には網膜というフィルムの役割をしている構造物があります。
前方から入ってきた映像は角膜と水晶体を通って網膜に映ります。
そして、網膜に映った情報は通信ケーブルである視神経を通り脳に送られます。
次回は、まぶたの役割について説明します。
院長 勝村宇博