クリニック公式動画
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美容クリニックで一番件数が多い手術である「重瞼(二重)術」。
埋没法がスタンダードとなっておりますが、それは正しいのでしょうか?
今回は埋没法と切開法の違いについて説明しています。
まぶたの手術は、機能と見た目の融合が必要になります。
両方をしっかりと把握した医師の下で手術を受けることを強くお勧めいたします。

今回は埋没法と切開法についてお話しします。

二重にすると視界も広がることが多く、重瞼術は視界を広げる手術でもあります。

重瞼術 埋没法ですが、皮膚に小さな穴を開け、そこからまぶた全層に糸を通すことで皮膚が固定されて重瞼が作成されます。

固定する箇所により2点留め、3点留め、4点留めと呼ばれますが、いずれにしろ埋没法の固定力は弱く、「仮固定」にすぎません。

対して重瞼(二重)術の切開法ですが、こちらは皮膚を切開して糸で固定することで重瞼を作成します。
切開した範囲全てが固定されるため、固定力が非常に強いのが特徴です。

次回は埋没法と切開法の比較についてお話しします。

院長 勝村宇博
