クリニック公式動画
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眼瞼下垂手術後3か月の診察では、まぶたの皮膚のたるみもチェックします。腫れが引いてくると、二重幅が狭くなります。二重幅が予想以上に狭くなる場合や、皮膚がまつげにかぶさりまぶたの重みを感じる場合などは、皮膚を追加切除することもあります。この場合、手術時間は約20分程度で、術後の腫れは約1週間で落ち着くことが多いです。事前にしっかりとシミュレーションを行い、デザインしています。
今回は眼瞼下垂の術後3ヶ月での診察の際に確認するポイントについてお話します。
術後3ヶ月になると術後の腫れはさらに落ち着いています。
術後3ヶ月の診察では術後1ヶ月での項目に加えまぶたの皮膚のたるみもチェックします。術後の腫れが落ち着いてくるとまぶたの縁の腫れが引いて二重幅が狭くなります。術前にしっかりとシミュレーションし、皮膚がかぶさらないようデザインしておりますが、まぶたの皮膚は体の中で一番薄く伸びやすいため、予想以上に二重幅が狭くなる場合があります。そして、皮膚がまつげにかぶさりまぶたの重みを感じる場合や、心理的に気になる場合などは、術後3ヶ月以降で皮膚を追加切除する場合もあります。後日皮膚のみ切除する場合は、手術時間が約20分程度で術後の腫れも約1週間で落ち着くことが多いです。
院長 勝村宇博