クリニック公式動画
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加齢によるまぶたのたるみを「眼瞼皮膚弛緩症(がんけんひふしかんしょう)」といいます。
眼瞼皮膚弛緩症になるとまぶたの皮膚がまつ毛にかぶさり重みを感じるようになるため、機能的にも不具合が出てきます。
まぶたの手術は、機能と見た目の融合が必要になります。 両方をしっかりと把握した医師の下で手術を受けることを強くお勧めいたします。
今回は、上まぶたのたるみである「眼瞼皮膚弛緩症」についてお話しします。
たるみがないまぶたは、皮膚がまつげの上にかぶさらず、皮膚が視界の邪魔をしません。
加齢によりまぶたの皮膚がたるむ病気を「眼瞼皮膚弛緩症」といいます。
まぶたを開けた時にたるんだ皮膚がまつ毛の上にかぶさるために、まぶたの重みを感じるようになります。
また、かぶさる皮膚が視界の邪魔をするようにもなります。
つまり、眼瞼皮膚弛緩症は整容的のみならず機能的にも良くない状態ということができます。
次回は眼瞼下垂と眼瞼皮膚弛緩症の違いについてお話しします。
院長 勝村宇博